おせち3人分の分量は、1人あたり2〜3切れ・小鉢1杯程度を目安にすると、食べ切りやすくなります。おせちだけを主に食べるなら少し多め、雑煮や料理も一緒に出すなら少なめに調整してください。
おせち3人分の分量の目安
| 料理 | 3人分の目安 | 分量の考え方 |
|---|---|---|
| 黒豆 | 150〜200g | 1人あたり50〜60g程度 |
| 数の子 | 3〜6本 | 1人1〜2本。大きさにより調整 |
| かまぼこ | 1本 | 12〜15切れほどに切り分ける |
| 伊達巻 | 1本 | 8〜10切れほどに切り分ける |
| 栗きんとん | 300〜400g | 1人あたり100〜130g程度 |
| 紅白なます | 200〜250g | 小鉢1杯分を1人あたりの目安にする |
| 田作り | 50〜70g | 少量ずつ盛り付ける料理 |
| えび | 3〜6尾 | 1人1〜2尾 |
| 煮しめ | 500〜700g | 野菜や鶏肉などを合わせた分量 |
| たたきごぼう | 150〜200g | 1人あたり50〜60g程度 |
| 昆布巻き | 3〜6個 | 1人1〜2個 |
すべての料理を用意する必要はありません。家庭でよく食べる料理を中心に、主菜に近い料理は多め、箸休めや甘い料理は少なめにすると、3人で食べやすい量になります。
おせちを重箱に詰める場合の3人分
3人分なら、三段重ではなく六寸程度の二段重、または小さめの重箱1つでもまとめやすい分量です。料理の種類を多くしたい場合は、各料理を少量ずつ詰めます。
- 黒豆、栗きんとん、紅白なますなどの小鉢料理:各100〜200g
- かまぼこ、伊達巻、数の子などの切り分ける料理:各3〜6切れ・本
- えび、昆布巻きなどの1人分が決まりやすい料理:3〜6個
- 煮しめなどの主菜に近い料理:500g前後
重箱に隙間ができる場合は、料理を無理に増やすのではなく、仕切りや小鉢を使って少量ずつ詰めると見た目を整えやすくなります。
食べる量に合わせた調整方法
おせちを1食で食べ切りたい場合
雑煮や刺身、焼き魚などを一緒に出すなら、上の目安の7〜8割程度でも足ります。特に黒豆、栗きんとん、田作りは余りやすいため、まず少なめに用意すると調整しやすくなります。
2〜3日かけて食べる場合
おせちを朝食や昼食にも食べるなら、上の目安の1.5〜2倍を検討します。ただし、料理によって保存できる期間や保存方法が異なるため、作り置きする場合は料理ごとの保存条件を確認してください。
子どもがいる場合
子どもが食べる分は、大人1人分より少なく見積もれます。伊達巻、栗きんとん、かまぼこなどを多めにし、数の子や田作りなど、食べる量が少ない料理は控えめにすると無駄が出にくくなります。
迷ったときの基本セット
料理の種類を絞って3人分を用意するなら、次の組み合わせが作りやすい分量です。
- 黒豆:150g
- 数の子:3本
- かまぼこ:1本
- 伊達巻:1本
- 栗きんとん:300g
- 紅白なます:200g
- えび:3尾
- 煮しめ:500g
この基本セットは、各料理を少しずつ味わう場合の目安です。おせちを主食のように食べる家庭や、好きな料理が決まっている場合は、その料理だけを1.5倍程度に増やすと合わせやすくなります。
おせち3人分を決めるときのポイント
最初に、おせちを食べる回数と、雑煮などほかの料理の有無を決めてください。次に、全員が食べる料理は人数分、好みが分かれる料理は少量から計算します。
目安にする量は、料理を作る前の材料ではなく、基本的に盛り付ける料理の量です。煮物や栗きんとんなどは水分が減ったり、材料の大きさで仕上がり量が変わったりするため、少し余裕を持って準備すると安心です。







