夫婦と子ども1人のおせちは、大人2人分+子ども0.5〜1人分、合計2.5〜3人分を目安にすると選びやすいです。商品を買うなら「3人前」または「2〜3人前」が基本ですが、食べる量やおせち以外の料理の有無によって調整してください。
3人分のおせちは「3人前」を選べばよい?
子どもが幼児から小学校低学年で、雑煮やお寿司なども一緒に食べるなら、2〜3人前のおせちで足りることが多いと考えられます。子どもが小学生高学年以上で大人と同じくらい食べる場合や、おせちを何回も食べる場合は、3〜4人前を選ぶほうが余りにくくなります。
| 食べる人・条件 | 選ぶ量の目安 |
|---|---|
| 幼児が中心で、おせち以外の料理もある | 2〜3人前 |
| 小学生の子どもがいる | 3人前 |
| 子どもが大人と同じくらい食べる | 3〜4人前 |
| おせちを元日から数日間、主に食べる | 3〜4人前以上を検討 |
ただし、「3人前」の表示方法は商品によって異なります。品数や一品あたりの個数、何食分を想定しているかまで確認し、人数表示だけで判断しないことが大切です。
手作りする場合の3人分の分量
手作りのおせちは、各料理を3人が1〜2回食べられる量にすると、作りすぎを抑えられます。子どもが苦手な料理が多い場合は、その料理を減らし、好物や普段のおかずを増やします。
| 料理 | 3人分の目安 |
|---|---|
| 黒豆 | 150〜200g程度 |
| 数の子 | 3〜6本程度 |
| えび | 3〜6尾程度 |
| かまぼこ | 1本程度 |
| 伊達巻 | 1本程度 |
| 栗きんとん | 200〜300g程度 |
| 紅白なます | 150〜200g程度 |
| 煮しめ | 300〜450g程度 |
上の分量は、料理ごとに少しずつ盛り付ける場合の目安です。すべてを一度に食べ切る量ではなく、元日から翌日にかけて食べることを想定しています。
一人あたりの個数から計算する方法
個数で用意する料理は、基本的に「大人1人1〜2個、子ども1人0〜2個」を基準にすると計算しやすくなります。子どもがよく食べる料理は、大人と同じ数に増やします。
- えび、数の子、焼き魚など:1人1〜2個
- かまぼこ、伊達巻など:1人2〜3切れ
- 栗きんとん、黒豆、なますなど:1人40〜70g程度
- 煮しめ:1人あたり数種類を合わせて100〜150g程度
例えば、えびを大人1人2尾、子ども1人1尾にするなら、必要数は「2尾+2尾+1尾」で合計5尾です。子どもがえびを食べない場合は、無理に人数分をそろえる必要はありません。
子どもの年齢で必要量を調整する
子どもが幼児の場合は、大人1人分として数えず、大人の半分程度から考えると余りにくくなります。反対に、小学校高学年以上で食欲がある場合は、大人1人分に近い量を見積もります。
| 子どもの状態 | 計算上の目安 | 調整方法 |
|---|---|---|
| 幼児・おせちを少し食べる | 大人0.5人分 | 黒豆、栗きんとん、伊達巻など好物を中心にする |
| 小学生・普通の食欲 | 大人0.5〜1人分 | 3人前を基本に、好物だけ少し増やす |
| 小学校高学年以上・よく食べる | 大人1人分 | 3〜4人前を検討する |
年齢だけでなく、普段の食事量や、おせちの中で食べられる料理の数も判断材料になります。子どもが食べない料理を多く含むおせちは、表示上の人数分があっても実際には余りやすくなります。
おせち以外の料理を食べるなら少なめでよい
雑煮、寿司、刺身、唐揚げなどを一緒に用意するなら、おせちは2〜3人前でも足りる可能性があります。特に、おせちは少量ずつ多くの料理を食べるものなので、主食や子ども向けのおかずが別にあると必要量は減ります。
反対に、朝食や昼食にもおせちを食べ、三が日の主なおかずにする場合は、3人前では不足することがあります。その場合は、すべてのおせちを増やすのではなく、黒豆、煮しめ、栗きんとん、かまぼこなど、家族がよく食べる料理を多めに用意すると調整しやすくなります。
市販のおせちを選ぶときの確認点
市販品は、人数表示だけでなく次の項目を確認すると、買いすぎや不足を防げます。
- 商品表示が「何人前」なのか、「何人で何食分」なのかを確認する。
- 料理ごとの個数や内容量を確認する。
- 子どもが食べられる料理が何品あるかを見る。
- 雑煮や寿司など、おせち以外の料理を食べるか決める。
- 冷蔵庫に入る大きさと、食べ切れる期限を確認する。
夫婦と子ども1人で、食べる量が標準的かつ他の料理も用意するなら、まずは3人前、または2〜3人前のおせちが選びやすい目安です。子どもが小さければ少なめ、よく食べる場合や数日間おせちを中心にする場合は、3〜4人前に調整してください。







