時短で作るおせちは、3〜5品を目安にすると無理がありません。最低限なら3品、見た目や正月らしさも重視するなら5品ほどにして、品数を増やしすぎないことがポイントです。
おせちの品数に決まりはないため、家族の人数や食べたい料理、購入品をどこまで使うかで調整できます。
時短で作るおせちは3〜5品が目安
| 作る品数 | 向いているケース | 組み合わせの考え方 |
|---|---|---|
| 3品 | 調理時間をできるだけ短くしたい | 祝い肴や酢の物、煮物など、役割の違う料理を選ぶ |
| 4品 | 少人数で食べる、手作り感も出したい | 味や色が重ならないように組み合わせる |
| 5品 | 手作りのおせちらしさを出したい | 赤・白・黄色・緑など、彩りも意識する |
| 6品以上 | 品数を重視したい | 下ごしらえや保存の手間が増えやすいため、購入品との併用を検討する |
これは決められた基準ではなく、時短を優先するときの計画上の目安です。家族の人数が多い場合でも、品数を増やすのではなく、1品あたりの量を増やす方法があります。
3品なら「主菜・酢の物・煮物」で組み立てる
3品作る場合は、料理の種類が重ならないように選ぶと、少ない品数でも食卓が整って見えます。
- 主菜:焼き魚、ロースト系の料理など
- 酢の物:紅白なますなど
- 煮物:煮しめ、筑前煮など
たとえば、紅白なますは前日に作っておきやすく、煮物は一度に多めに作れます。主菜を購入品にすれば、手作りするのを2品に減らすこともできます。
5品なら彩りと味の違いを加える
5品作る場合は、3品の組み合わせに、甘い料理と彩りのある料理を加えると、味の偏りを抑えやすくなります。
- 煮物
- 酢の物
- 魚や肉の主菜
- 栗きんとんなどの甘い料理
- 黒豆、かまぼこ、伊達巻などから1品
ただし、黒豆や栗きんとんのように、料理によっては準備や加熱に時間がかかります。時短を優先するなら、これらは市販品を詰める選択もできます。
時短にするなら「作る品数」と「詰める品数」を分ける
おせち全体をすべて手作りする必要はありません。手作りするのは3〜5品に絞り、かまぼこや伊達巻、黒豆などは購入品にすると、調理の負担を減らせます。
品数を数えるときは、次のように分けて考えると計画しやすくなります。
- 手作りする品:3〜5品を目安にする
- 購入して詰める品:必要な料理だけ追加する
- 普段の料理:お雑煮や焼き物など、おせち以外の正月料理として用意する
この方法なら、重箱の見た目は整えながら、すべての料理を一から作る負担を避けられます。購入品を含めた全体の品数には、家庭ごとに違いがあって問題ありません。
作る品数を決める手順
- 家族が実際に食べたい料理を3品書き出す。
- 甘い料理、酢の物、煮物など、味や調理法が重ならないか確認する。
- 余裕があれば、彩りを加えられる料理を1〜2品追加する。
- 時間がかかりそうな料理は、市販品に置き換えるか作る品から外す。
- 食べる人数に合わせて、品数ではなく各料理の量を調整する。
特に、普段あまり食べない料理を見た目だけで増やすと、余る可能性があります。家族が食べる料理を優先することが、時短と無駄の削減につながります。
時短のおせちは作る品数を増やしすぎない
時短で作るおせちは、3品なら負担を抑えた構成、5品なら手作り感と華やかさの両立を目指せます。6品以上にしたい場合は、すべてを手作りせず、購入品を組み合わせると無理がありません。
まずは食べたい料理を3品選び、余裕がある場合だけ4〜5品目を加えると、自分に合ったおせちの量を決めやすくなります。







