おせちを簡単に取り分ける方法は?

おせちを簡単に取り分ける方法は?

おせちを簡単に取り分けるなら、最初に料理を小分けし、人数分の皿や小鉢に配ってから並べる方法がおすすめです。大皿から各自で取るよりも、料理が崩れにくく、食べたいものの偏りも抑えられます。

おせちを簡単に取り分ける基本の方法

  1. 料理を種類ごとに分ける
    黒豆、数の子、かまぼこ、伊達巻、煮しめなどを種類ごとにまとめます。汁気のある料理と、乾いた料理を分けておくと盛り付けやすくなります。
  2. 人数分の小皿や小鉢を用意する
    1人につき1枚の仕切り皿を使うか、小皿と小鉢を組み合わせます。汁が出る料理には小鉢、汁気の少ない料理には平皿を使います。
  3. 一人分の量を先に決める
    料理ごとに人数分へ分けます。たとえば、かまぼこや伊達巻は人数分に切り、黒豆や煮しめは小鉢へ均等に盛ります。
  4. 形が崩れにくい料理から盛り付ける
    最初にかまぼこ、伊達巻、昆布巻きなどを置き、次に煮しめや焼き物を盛ります。最後に黒豆や数の子など、汁気や形を整えやすい料理を入れます。
  5. 完成した皿をまとめて並べる
    取り分けた皿をトレーに載せて食卓へ運ぶと、配膳が一度で済みます。小さな子どもがいる場合は、食べやすい料理を手前に置くと取りやすくなります。

取り分けやすい盛り付け方3選

1人分を最初から盛る

最も簡単なのは、最初から1人分ずつ盛り付ける方法です。大皿から何度も取り分ける必要がなく、誰がどの料理を取るか迷いにくくなります。

料理の数が多い場合は、すべてを1枚の皿に詰め込む必要はありません。平皿に乾いた料理を盛り、小鉢に黒豆や数の子、煮しめなどを入れると、見た目も整いやすくなります。

仕切り皿を使う

仕切り皿があれば、料理同士が混ざりにくく、1人分を一度に配れます。汁気のある料理を入れる場合は、深さのある仕切りがある皿を選びます。

仕切りが浅い皿では、黒豆の汁や煮しめの煮汁がほかの料理へ流れることがあります。汁気の多い料理だけは小鉢に分けると安心です。

料理ごとに小鉢へ分ける

人数が多い家庭では、料理ごとに小鉢を並べる方法も向いています。黒豆、数の子、煮しめなどを小鉢に分け、かまぼこや伊達巻は大皿にまとめておくと、盛り付けの手間を減らせます。

この方法では、食べる人が自分で取ることになります。取り分け用の箸やスプーンを料理ごとに用意すると、複数の料理が混ざりにくくなります。

料理別の取り分け方

料理 取り分け方 盛り付けのコツ
黒豆 汁ごと小鉢へ入れる 深さのある器を使う
数の子 食べやすい大きさに分ける 汁気を軽く切って盛る
かまぼこ 人数分に切る 少しずつずらして並べる
伊達巻 人数分に切り分ける 厚さをそろえると見た目が整う
栗きんとん 小鉢やカップに分ける 取り分けやすい量にする
煮しめ 具材を人数分に分ける 煮汁が多ければ汁を切って盛る
昆布巻き・焼き物 人数分に分ける 形が崩れないように端へ寄せて盛る

取り分けを楽にする準備のコツ

  • 人数分に分けやすい料理を選ぶ:かまぼこや伊達巻は、先に人数分へ切っておきます。
  • 汁気を分ける:煮しめなどは、盛り付け前に汁を軽く切ると、ほかの料理へ味が移りにくくなります。
  • 取り分け用の道具を用意する:料理ごとに箸やスプーンを置くと、取り分けがスムーズです。
  • 食べる直前に盛り付ける:乾燥や汁移りを防ぐため、盛り付け後は必要に応じて冷蔵庫で保管し、食べる直前に食卓へ出します。
  • 残す料理を別皿にする:一度に食べない分まで食卓へ出さず、保存する分を別容器に分けておくと扱いやすくなります。

大人数で取り分ける場合の方法

大人数で食べる場合は、すべてを1人分ずつ盛るより、料理を「乾いたもの」「汁気のあるもの」「大きな料理」に分けて配置する方法が効率的です。

  • かまぼこ、伊達巻、昆布巻きは大皿にまとめる
  • 黒豆、数の子、栗きんとんは小鉢に分ける
  • 煮しめは深めの器に盛る
  • 取り分け用の箸やスプーンを料理ごとに用意する

この方法なら、料理ごとに必要な分だけ取れます。人数が多いときは、料理を一つの大皿に詰め込まず、二つ以上の皿に分けると取りやすくなります。

取り分けるときの注意点

おせちは料理によって水分量や食感が異なるため、汁気のある料理を隣り合わせにしすぎないことが大切です。特に黒豆や煮しめの汁が、かまぼこや伊達巻に付くと味や食感が変わることがあります。

また、取り分け用の箸と、口を付ける箸は分けます。食卓に長時間置く場合は、料理の保存方法や室温にも注意し、食べる分だけ少しずつ出すと管理しやすくなります。

迷ったときにおすすめの盛り付け方

手間を最小限にしたいなら、1人分の仕切り皿に乾いた料理を盛り、汁気のある料理だけ小鉢に入れる方法が使いやすいです。

具体的には、仕切り皿にかまぼこ、伊達巻、昆布巻き、焼き物を盛り、小鉢に黒豆、数の子、煮しめを入れます。料理を種類ごとに先に人数分へ分けておけば、盛り付けと配膳を短時間で済ませられます。